2007年 11月 18日
不惑
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信濃美術館で開催されている「五感でアート展」での一枚
残念ながら、館内の主要なところでは撮影禁止
いろいろな作品に手で触れて、感じることができるこのアート展は
子どもたちの五感をくすぐる、とても楽しめる企画だった。
僕は美術の教科書でしか見たことのなかった
上田薫氏の油彩「なま玉子」をじっくり見ることができて
とても感動的だった。

美術館の外から、池に反射した日差しが、
僕たちを天井に映し出したところをアートな気分でパチッ。



父が40歳の時、僕は8歳だった。
その頃から父はオヤジっぽいというか、おっさんだった気がする。
今、自分がその年になってどうだろう?

オヤジっぽさとは、大人らしさという意味もあわせ持つ
僕の感じる大人らしさとは、落ち着きと責任感が周囲に伝わる、
頼れる存在感でもある。
その一方で、夜中に酔いつぶれて寿司折をぶら下げて帰ってくる
だらしなさもオヤジらしさだ…。

今、自分が四十になってどうだろう?
髪を染めて、ジーンズとスニーカーを履き、
カメラを片手に休日は子どもたちと遊びに出かける。
戦前生まれで仕事一筋の父とは違う四十だ。
しかし、酒が好きで、外で飲むのが大好きなところは全く同じだ。

明日は、この1ヶ月間仕事の関係でお世話になった方々と飲む予定で
とても楽しみにしているが、寿司折も忘れずに買って帰ろう。

「四十にして惑わず」とはいうが、まだ自分の生き方に確信が持てない。
だから、これからの10年で自分の生き方に確信を持とう。
そう、子どもの頃の父の姿を少し思い浮かべながら…。
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by isawo_o | 2007-11-18 23:55 | 雑感


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